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淘汰の先にある未来へ~令和3年度採用式~

組合情報

10月1日 採用式を開催しました
代表理事のお祝いの挨拶です
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おはようございます。

この度は大阪貯蓄信用組合への採用決定、誠におめでとうございます。

コロナ禍で、様々な制約を受けながらの就職活動を経て、数ある企業の中から当組合を進む道としてご選択下さったこと、大変嬉しく思います。皆様を仲間として迎え入れ、一緒に仕事ができることを大変楽しみにしています。

大阪貯蓄信用組合は69年の歴史があります。昭和27年の創業以来、地域との相互扶助、という信用組合設立の想いを大事に引継ぎ、金融サービスを通じ、地域の発展に貢献しています。長い年月にわたって組合を支えてきたものは、それぞれの時代を生き抜いた“当組合の職員”であり、その職員の“誠実さ”と “挑戦心”です。皆様には、当組合に入組したことを大いに誇りに思い、自分の夢を実現するとともに、是非とも私たちの風土と加速するスピリットを、将来にわたって繋いでいってもらいたいと思います。

さて新型コロナウィルスの影響により、地域経済環境は先行き不透明な状況にあります。この先のウィズコロナ、アフターコロナの時代を見据えつつ、所謂ニューノーマルに柔軟に対応した事業構築を進めなければなりません。そのような中で当組合は取引先の組合員の要請で中小企業では珍しいワクチンの職域接種を全面応援しすでに当組合職員、家族、取引先を含む2000人以上の地域経済の担い手に接種を実現しました。まさに、大きな変化の時代に多様性のある斬新な発想で、時代に即した地域貢献を着々と進めています。このように組合員とともに前に向う中、私たちは若い力に大いに期待しています。 皆様には“常に自己の成長を目指し、組合やチームの力になれる存在感のある職員”に成長してもらいたいと思います。そのためには、独りよがりにならず互いに、「伝えあい」「理解しあい」「認めあい」「実践し合う」ことを忘れずに、日々の仕事に取り組んで下さい。

これからのゼロ年生研修をしっかりと身につくものにし来年の春には淘汰の先にある未来への第一歩が高いレベルで踏み出せるよう日々を大切にし、互いに切磋琢磨していって下さい。

それぞれが大いに活躍されることを祈念し、私からのお祝いの挨拶といたします。

本日は誠におめでとうございます。

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